
モノづくりの思い
ひとつの先の笑顔をつくる
ひとつのモノを通して
ちょっといい・ちょっとステキを創造し
より豊かな・和やかな空間づくり
生活文化・意識の向上を目指す
プロが使う確かな品質を提供します
利久窯 rikyugama
利久窯とは(有)江頭製陶所がつくる磁器製品の自社ブランド銘です。
有田では窯元名と言われることが一般的です。
私どものオリジナルの商品には「利久」の銘印が記されています。
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プロジェクトギャラリー

イッチン描きのうつわ
イッチン描きとは溶かした粘土や絵具をスポイト状の器具(この器具をイッチンといいます)を使い模様を描いていく技法です。
利久窯のイッチン描きは非常に繊細なデザインを特徴としており
それだけではなく光に当たるとキラキラと光ることが最大の特徴です。
特に手のひらサイズのまめ皿では技術の集大成ともいうデザインで
食事シーンだけではなく、アクセサリートレイなどにも
お使い頂いております。

私たちの想い
培われた確かな品質

加飾-カオをつくる-
有田焼最大の特徴ともいうべき絵付け
ゴスという絵具を使った染付け。
赤に代表される色とりどりの彩色の赤絵。
釉薬や彫刻など、様々な技法を使い
器の顔をつくり、表情を与えます。
どんな場所で、どんな人に使われ、
どんな料理の盛り付けで完成されるのか
その器のシーンをイメージしながら
ひとつひとつ手仕事で器の顔を
作り出していきます。
成形-カタチをつくる-
器をつくるということ。
それは形を作るということです。
当たり前のことですが、ここが疎かになるとモノづくりは出来ません。
有田焼は天草陶石を主原料としており
その特性から形を作ることに
高度な技術を必要とします。
私たちはひとつひとつ職人の手により丁寧にカタチの細部にこだわります。


焼成-うつわに命を与える
窯には様々なタイプがあり、近年では短時間で焼き上げることが出来る窯もあります。
利久窯では約17時間以上の時間をかけて1300度以上の高温で焼き上げます。
こうすることで、器は完全に磁器化しより強く、有田焼特有の澄みきった滑らかな地肌の器が誕生します。
見た目には分かりづらい品質の部分ですが、長く使っても変質しずらい
高品質の器になります。
まさに器の命を決めてしまうともいうべき
大切な器づくりの最終工程です。
Instagram・Facebookで最新の情報や日々のあれこれ等をご紹介しております。

江頭 光治
私共は料理のプロ、飲食店などで使われる器を作っております。
プロの現場では器の品質に対しての条件が厳しいのが当たり前のこととして求められます。
利久窯で作られるすべてのモノはこのプロたちが使う品質の高い条件と同じモノです。
このプロたちが使う高品質の有田焼の器をご家庭にも届けたい。
それが私たちの思いです。