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私たちの想い
培われた確かな品質
加飾-カオをつくる-
有田焼最大の特徴ともいうべき絵付け
ゴスという絵具を使った染付け。
赤に代表される色とりどりの彩色の赤絵。
釉薬や彫刻など、様々な技法を使い
器の顔をつくり、表情を与えます。
どんな場所で、どんな人に使われ、
どんな料理の盛り付けで完成されるのか
その器のシーンをイメージしながら
ひとつひとつ手仕事で器の顔を
作り出していきます。
成形-カタチをつくる-
器をつくるということ。
それは形を作るということです。
当たり前のことですが、ここが疎かになるとモノづくりは出来ません。
有田焼は天草陶石を主原料としており
その特性から形を作ることに
高度な技術を必要とします。
私たちはひとつひとつ職人の手により丁寧にカタチの細部にこだわります。
焼成-うつわに命を与える
窯には様々なタイプがあり、近年では短時間で焼き上げることが出来る窯もあります。
利久窯では約17時間以上の時間をかけて1300度以上の高温で焼き上げます。
こうすることで、器は完全に磁器化しより強く、有田焼特有の澄みきった滑らかな地肌の器が誕生します。
見た目には分かりづらい品質の部分ですが、長く使っても変質しずらい
高品質の器になります。
まさに器の命を決めてしまうともいうべき
大切な器づくりの最終工程です。
Instagram・Facebookで最新の情報や日々のあれこれ等をご紹介しております。
江頭 光治
私共は料理のプロ、飲食店などで使われる器を作っております。
プロの現場では器の品質に対しての条件が厳しいのが当たり前のこととして求められます。
利久窯で作られるすべてのモノはこのプロたちが使う品質の高い条件と同じモノです。
このプロたちが使う高品質の有田焼の器をご家庭にも届けたい。
それが私たちの思いです。
代表者あいさつ
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